the BANG DOLL

星団歴2600年代にロールアウト。基本設計をストーイ・ワーナー、チューニングをルミラン・クロスビン、ファティマ・コントロールをクローム・バ ランシェという時の星団最高峰マイト達が共同開発しており、ミラージュ・マシン公開以前には「星団最強」と呼ばれていた。

同じ3大MHであるサイレンとA・トールが量産されているのに対し、最高機密兵器として扱われており、運用は極秘になされている。また星団史上でわ ずか17騎、一時代には5騎しか配備されない為、データ収集はもちろん実際に姿を見た者も稀。ただしバランシェは開発者特権でファティマのコントロール能 力調整用に居城にバングを1騎保有していた(没後クバルカンに返還)。

専用武器であるエネルギーソードはイレイザー・エネルギーを刀身にチャージし爆発させるもので、威力は重装甲のアシュラ・テンプルですら一撃で破壊 可能。オプションでバスター・ランチャーも用意されている。

機密保持の為に移動の際もMHドーリーを用いず、小さい収納形態に変形した上で、ミサイルかエアバレルを積み込んだと見えるように偽装されたトレー ラーに収納されている(この形態での自力移動も可能)。ただし、この独自の機構のため他のMHに比べてエネルギーの消費が非常に大きく戦闘行動時間が短い のが欠点となっている。

2930年にクバルカンとウモス国家社会主義共和国との間で起きた戦争では、剣聖の血を引くアルテン・サヤステ枢機卿とファティマ・静が、初代黒騎 士ツーリー・バイドルが乗るバッシュを倒し、2989年のカステポーでの「壊し屋事件」では静のマスターを継いだミューズ・バン・レイバック枢機卿が壊し 屋(実戦テスト中だったメヨーヨ朝廷の新型MH「アシュラ・テンプル」)を撃破するなど、数多くの武勲を誇る。


カラーリングデーター

 ブルー部分
 
  G ホワイト+C コバルトブルー+C パープル+Gブラック+Cレッド

  ↑その上から G EXクリアー+雲母堂パープルパール
  
  仕上げにスーパークリアV

 ホワイト部分

  G EXホワイト+C グリーン+C パープル
  
  ↑その上から G EXクリアー+雲母堂ブルーパール
  
  仕上げにスーパークリアV

 間接色

  G EXシルバー+G EXブラック

 







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